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マツエクにビューラーしても大丈夫?対処のポイントを紹介

ビューラーを使うのは基本NG!

基本的には、マツエクにビューラーを使ってはいけません。ビューラーでまつげをはさむ際は力が入りやすいので、地まつげを強く引っ張ってしまいがちです。そのため、マツエクをしている目元にビューラーを使用すると、マツエクが抜けやすくなります。また、マツエクと一緒に地まつげが抜けてしまう可能性もあります。そうなると、まつげやまぶたを痛めてしまう原因になるので要注意です。地まつげが弱ってしまうと、マツエクをつけることができなくなる場合もありますし、ビューラーによってエクステ自体にあとが付いて元に戻らなくなりデザイン崩れの原因になります。メイクするときはビューラーを使用しないようにし、まつげにかかる負担を最小限におさえましょう。

マツエクが下がるときの対策は?

マツエクをした目元にはビューラーが使えないとなると、まつげを上げるはどうしたらよいのでしょうか。地まつげはビューラーを使わないと下がりがちになり、マツエクとうまくなじまない可能性があります。その場合は、ビューラーを使用せずにまつげを上向きにする方法を考えましょう。たとえば、目元がぬれたときは、まつげにドライヤーの冷風を上向きにあてるのがオススメです。そうすることで、まつげに上向きのカールをつけた状態で乾かすことができます。それでもまつげが下がりがちになってしまうなら、マツエクをする前にまつげパーマをかけるというのも1つの手です。まつげパーマをすれば、いつでも地まつげがくるんと上向きの状態になります。

さらに、マツエクのデザインを変えるという方法もあります。マツエクの施術前に担当者に相談すれば、地まつげとしっかりなじむようなマツエクのデザインを提案してもらうことが可能です。マツエクにはさまざまなカールの種類があります。そのため、自分の目元に合ったものを選ぶことで、ビューラーの必要ない自然なまつげに仕上げることができるでしょう。

どうしてもビューラーを使いたい場合は?

どうしてもビューラーを使いたいという場合は、ホットビューラーを使用しましょう。ホットビューラーにも形状にいくつか種類があります。その中でも、まつげをはさまずに使うことができるスティックタイプのホットビューラーを選ぶとよいです。これなら、まつげにかかる負担が少ないので、毛が抜けてしまうリスクを軽減することができます。スティックタイプのホットビューラーであれば、地まつげが短くても使用することができます。

ただし、ホットビューラーは電源を入れるととても熱くなるので、やけどには注意しましょう。目元の皮膚は薄いので、やけどするとあとが残りやすいです。また、ホットビューラーは、マツエクの根元には近づけすぎないようにしてください。マツエクのグルーに熱が伝わると、グルーが溶けてしまう恐れがあります。そうなると、マツエクがとれる原因となってしまいます。ホットビューラーを使用するのはどうしても使いたいときだけにして、なるべくまつげに負担をかけないようにしたほうがよいでしょう。

ビューラー以外の対策方法を試すべき!

マツエクをしたら、ビューラーは使わないほうが賢明です。どうしてもビューラーを使用したいならホットビューラーを使っても大丈夫ですが、やけどしたりマツエクのグルーが溶けてしまったりしないよう気をつける必要があります。まつげが下がってしまうときは、今回紹介したように、ビューラーを使用しない方法で対策をとるべきです。この方法を実践すれば、ビューラーを使わなくてもしっかりまつげのカールを保つことができます。まつげのカールを上手にキープして、マツエクのかわいらしい印象を長持ちさせましょう。

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